Legend of Runeterra: 2時間ぐらいプレイした感想

今諸々で忙しくてこんなことしてる時間はなかったはずなんですが、toastの配信を垂れ流しにして放置していたらアクティベートが来てたのでちょっとだけ触りました。触ったデッキはほぼフレヨルドコンのみ。結論を最初に述べると、「まだまだArtifactになる可能性はありそうなので、頑張って調整してほしいな~」というところ。以下雑感をすこーしだけ。

 

ゲーム性は80%くらいMtG、気分は10%くらいArtifact

メインで触っているカードゲームがHSなのでこういうマナの増え方に一切の疑問は持たないけども、土地で事故らないというのはまあいいことなのかな。10%のArtifact気分は主にコンバットフェーズの雰囲気でフラッシュバックするという感じ。

 

除去が強烈に弱い
f:id:rance_kyomu:20191020215930p:plain
f:id:rance_kyomu:20191020220147p:plain
慢心、環境の違い

他のカードゲームと比較しても除去の費用対効果が悪いです。sapが4マナ、assassinateが7マナ、ネザーが9マナ(ファストスロウ云々があるので一概に比較はできないが)。完全に除去するというよりは、コンバットを通してクリーチャーの質で上回っていくことが大事な気がする。マナが毎ラウンド立つという性質上軽すぎると防御ターンでのカウンターが楽になりすぎるんだと思う。

 

クリーチャーはかなり強い
f:id:rance_kyomu:20191020221528p:plain
f:id:rance_kyomu:20191020221518p:plain
f:id:rance_kyomu:20191020221523p:plain
f:id:rance_kyomu:20191020221514p:plain
スノーボールする先制攻撃持ち213、ドローと回避持ちの322、556の霧招き、デカくて死ぬほど強いやつ

チャンピオンが強いのはまあいいとして、スペルの弱さに反してクリーチャーも今まで見てきたカードゲームたちを振り返っても目を見張るような強カードが多い。基本は肉での殴り合いのゲームだなあと思いました。

 

アグロが組みにくそう

クリーチャーのマナ対効果に対して使えるマナが多すぎるので、アグロ系のデッキを組もうとするとかなりハンドが枯渇しやすいんじゃないかなというのが見てて思った点。ちょっとデカいのが立つだけでも攻撃を通すのに一苦労になってしまうし。相手ターンで打つのに「拒絶」はあまりにも正しいカードだなと思いました。

f:id:rance_kyomu:20191020222401p:plain

こいつは逆にちょっと軽すぎる気もする
総じて

全然プレイできてないし自分のコンディションがまともにゲーム楽しめる状態じゃなかったんですけど、面白いかどうかと聞かれたらまあ「面白い」と答えるゲームではありました。でもArtifactの時もおんなじこと言ってたので、あとは細部の調整と、Riotパワーでのユーザー確保・競技シーンの拡大ができれば流行る可能性はあるんじゃないですか。TFTが今どんくらい流行ってんのとかも全然知らんけども。おわり

playruneterra.com