雑記: HSチェス、デスチャ諸々、幼馴染

まとまって記事を書くほどちゃんとゲームをしていないので、戯言の三本立て。

 

ハースストーン :バトルグラウンド

ここ最近もアルテイルNEOがお亡くなりになったりGwentが情熱のiOS版を出したりJinsooがオチェで5000万取ったりといろいろとあったわけですが、ここにきてまたよくわからないリリースが発表されたなあという感想。

ゲームの概要諸々に関しては語るまでもないとして、カムバックと新規の流入のどっちも確かに狙おうと思えば狙えるタイトルかもしれんな、とはちょっと思いました。あと既存ユーザーとしても、特に褒賞もなく盛り上がってもいないラダーだけしかやることなかったらそら起動もしないでしょと思っていたので、ゲームモードの追加は正しいと思うし歓迎というスタンスです。

ただし、ゲーム画面的にさほどの見栄えがねえしそんな面白くなさそうだな……というのが正直な第一印象だったので、これでHSが大いに息を吹き返すという気は正直しないですかねえ。なんだかんだでオートチェス系のゲームって3Dで駒が疑似的に戦闘をしているのを眺めて楽しむというか、タワーディフェンスとかにも通じる「見る楽しさ」が根っこにあると思うんだけど、ちょっとそこが感じられないかな……などと思ったり。ただ、カードの追加のたびに新たな評価軸として「構築では怪しいがBGでは流石に強い」みたいなことを考えるのは楽しいかもしれん。

まあ究極ゲームが面白ければ何でもいいんですけどね。いい方向に転ぶといいですね。

 

 

光モナ、闇ダビ、ボタン

ちょっと前にパンダカルタの話をしましたけど、早速パンダを駆逐するぞという顔をしながら闇ダビが追加されましたね。実際のところデスヒールはドライブだし本当に枠を一個闇ダビに割くだけの価値があるんか?というのはそこそこ疑問ですけど、重ねやすいレイド報酬でこういう使い方するのはまあ正しい判断なのかな、と思わなくもない。

それよりも今回のラグナブレイクは激烈にキツいですね。光モナいないと本当にオートでまともに稼げないっぽいのはぎんあじドットディスコードの皆さんを見てても感じ取れました(私もひっそりと参加しています)。私は最小限の出費で光モナを無凸確保したので、だいたいオートで事故率10%くらい/平均250万くらい出してますけど、ふとオート中の画面を眺めると普通にみんな死にそうになってるのでなかなか気が気でない。ちなみにディーラーは1凸光フレイ。ファラオも嫁ヒルドもおらん。なんでだ?

それと、なぜかボタンが完凸した。一緒に転生館にぶち込んでたNBモナやらバートリーは2凸なのに。光シトリーを持ってないので補助型系の召喚とかは割と回してたんだけど、なぜかボタンが大量にきた。まあ人権寄りのキャラだからいいんだけどさ。なんでだ?

 

幼馴染

久しぶりにオタクの妄言を書き散らすなど。

私、基本的に「幼馴染キャラ」って苦手なんですよね。世間一般で結構な人気があるというのは把握してますけど、昔からずっと なんでそんな人が……? というくらいには純粋に疑問だし、今もよくわかっていません。誰か教えてくれ。

で、好きなものを好きな理由に比べて、苦手なものが苦手な理由は100倍語りやすいわけですけれども、最近ああこういうことかもしれないなというちょっとした気付きがありまして。

 

幼馴染って、物語の主人公に対して確実に「以前からの関係性がある」状態でボンと登場するんですよね。そりゃそうだ、幼馴染なんだから。

でも我々は彼らの関係性なんて初見じゃ知ったこっちゃない。その辺の過去はそもそも明らかにならないか、なるとしてもたいてい物語の中盤とか下手したら佳境みたいなシーンなわけで。

我々がその物語を見るとき、もちろん創作と現実の「自分」の区別は明確についていて、でもその上で登場キャラクターに、基本的には主人公に「自分」がある程度投影されているわけですよね。それは流石に動かしようがない。

そうやって少なからず自分が投影されたキャラクターに対して、幼馴染はマブダチみたいな態度でズドンと会話を始めてくる。そうすると、なんとなく「うわお前誰!?」みたいな感じで身構えちゃう、多分こういうことだと思うんですよね。「私はあんたなんて知らんぞ、馴れ馴れしいぞ戯け」みたいな感情がどっかに湧いちゃうんだろう。つまり没入できてんのかできてないのかどっちつかずな自分が悪いんじゃねえのという感じがするんですけど、でもなあ。

 

……まあ、幼馴染って常識の範疇に収まるタイプのキャラクターであることがほとんどだから、自分がクセの強いキャラが好きになりがちなオタクであるという事の方が要因として強いかもしれないんですけども。